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アニメ3期放送中で映画も決定!波に乗ってる僕のヒーローアカデミア18巻感想

どうも、ズル猫です。
今回、感想を書かせてもらう作品は『僕のヒーローアカデミアの18巻』です。

こちらはネタバレ有りなので、ご注意ください。

映画化決定

まずは帯より。
映画化決定しました。
昔と比べて、アニメ化の敷居は下がったとは思いますが、映画に関してはまだまだ高いですね。
映画化するということは、それだけ人気だということを示しています。

いよいよジャンプの看板作品として、確立していくのではないでしょうか。
また、内容的に映画にしやすい内容ですからね。

ワンピースのように、何度も映画化になれば不動の人気を得られると思います。
というより、逆ですかね。
不動の人気を得られれば、次々と映画化される、ですね。

ナルトで11作品。
ハンターハンターでさえ、2作品ですからね。
ワンピースは別格で、コナンはもう、ドラえもんを並になってきましたね。

ヒロアカもぜひ、映画化が続けばいいと思うのですが、まずは最初の1作品目が勝負ですね。

死穢八斎會編完結

漫画の話に戻ります。
今回の巻で、ついに死穢八斎會編が完結しましたね。

治崎廻の分解と再構築という、やや反則的な個性に対して、
壊理の巻き戻しとデクのワンフォーオールフルカウル100%のタッグというチートの対決でした。

ワンフォーオールフルカウル100%ということは、オールマイトに近い力ということですね。
さすがに治崎でも、わりとあっさり目にやられてしまいました。
こう考えると、怪我を負う前のオールマイトは、ノーリスクで能力を使いこなしていたので、
反則的な強さだったということですね。

強さの関係上、仕方ないのですがあと1、2話使って戦闘の描写があってもよかったかなと思いました。

そして、死穢八斎會が壊滅したと同時にヴィラン連合が動き出しました。
奪った完成品と血清が、どう絡んでくるかが注目です。

戦いで得たものと失ったもの

治崎を倒すことで、ついに壊理を救い出すことができました。
同時に、死穢八斎會も崩壊することとなります。

それにしても、治崎のボスに対しての想いが強力だとわかります。
まさか、組とボスのことを想って、慕っているボスを自分の手で壊したということも出てきました。

治崎は組をもう一度盛り上げ、自分を拾ってくれたボスに対して報いたかっただけでした。
その強すぎる思いが、屈折した状態で現れてしまったのです。

しかし、得たものに対して、失ったものも多かったです。

治崎の護送中に、ヴィラン連合襲撃による警察への信用
ミリオの個性。
そして、ナイトアイの死

ミリオに関しては、オールマイトの継承者候補だけあり、かなりの強さでした。
そんなミリオが戦線離脱というのは大きいですね。

ただ、再起不能というわけではなく、希望も残っています。
壊理の巻き戻しの個性と、死柄木が奪っていった血清です。
その二つのどちらかがあれば、ミリオの復活の可能性があります。

恐らく、ストーリーが進み後半あたりで、復活するのではないでしょうか。
確かに、一旦、退場させておかないと、他のキャラが目立てないほど強いキャラですからね。
デクが霞んでしまいます。。。

壊理の個性コントロールはある?

かなりチート的な個性である、壊理の巻き戻し。
これは、話が進むにつれて、コントロールが可能になっていくのでしょうか?

恐らく、しばらくはないでしょう。
あるとしても、本当に最後くらいになると思います。

今の段階でコントロールできたとしたら、かなりヒーロー側に有利になってしまいます。
ダメージを一瞬で巻き戻してしまう。
それはドラゴンボールの仙豆や、ブリーチの織姫の能力並みに便利すぎるものです。

それに、デクと組ませれば、常にワンフォーオールフルカウル100%で戦えるということです。
これでは、今後、デクが成長する必要がなくなってきてしまいます。

ということで、壊理が個性を使いこなすのは後半、かつ回数制限が入ることになるはずです。
もしくは敵に捕まり、利用されるという展開の可能性もありますね。

便利過ぎた個性

また、ナイトアイの予知もかなり便利な個性でした。
意図した部分をピンポイントで見れるわけではないにしても、
未来が見えるというのはかなりのアドバンテージになります。

敵がどんな罠を張ったとしても見敗れてしまいますから。
恐らく、作者もあまりにも便利過ぎた個性だった為、ナイトアイを退場させざるを得なかったのではないでしょうか。

仮免講習

死穢八斎會編が終わり、今度は仮免講習が開始します。
仮免講習が始まり、今まで活躍がなかった爆豪と轟の話になります。

今回は戦闘的な強さではなく、心の成長が描かれています。
また、轟だけではなく、エンデヴァーも、立ち止まっていたのを一歩踏み出した感じでした。
ただ、変わり過ぎのような気がします。
あんなに子煩悩でしたっけ?

今後は轟親子の関係性にも注目です。

不穏な空気

大きな事件を解決し、再び、学園生活に戻ったデク達。
日常パートに入るかと思ったら、なにやら不穏な空気が醸し出されます。

なんと、へそからビームを出す、青山に目が向けられます。
青山がピックアップされるなんて、初めてじゃないでしょうか。

ある意味、目が離せない展開で、今巻が終了してしまいました。

まとめ

アニメ3期も始まり、映画化も決定してノリに乗っているヒロアカ。
次巻も見逃せない展開で、今から楽しみです。

ではでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

もち猫

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もち猫

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