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【漫画】二月の勝者 1巻 感想

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今回はドラマにもなった二月の勝者の感想を書いていきたいと思います。

一時期、ドラマで話題になったので、漠然と「受験もの」というのはわかっていました。

なので、ドラゴン桜みたいな話かと思っていましたが、ちゃんと差別化は出来ていますね。

ドラゴン桜は「大学受験」の話ですが、二月の勝者は「中学受験」のお話になります。

そして、ドラゴン桜は落ちこぼれの生徒をピックアップして、その生徒を東大に受からせるというストーリーでしたが、二月の勝者は「予備校」の経営の話も絡めてきます。

つまり、特定の生徒、というよりは生徒全員に対して、予備校を辞めないように根回しするという変わった一面があります。

予備校にお金を払うのは親です。

子供がやる気があったとしても、親が中学受験に迷っている場合は、現在の中学受験事情を伝え、確率などを持ち出し、子供の為にという理由で親を攻略していきます。

この辺の流れはドラゴン桜では見られない部分ですね。

あとは、そもそもの子供のやる気を引き出し、「中学受験」を受けさせるように誘導するという方法も使います。

ドラゴン桜では、実際の「大学受験」に使えそうなウンチクなどがありましたが、今回は「中学受験」という側面があるからか、1巻の時点では中学受験に関しての具体的なウンチクなどはありませんでした。

どちらかというと、人間関係、ドラマの方に重点を置いたという感じでしょうか。

なので、主人公の佐倉麻衣は熱血よりの、生徒の気持ちに寄り添おうとするキャラクターに対して、新校長である黒木蔵人は、表情が変わらず冷血で、予備校の「売り上げ」しか考えていないような対局なキャラクターのコンビになってます。

予備校といっても「会社」なので利益を求めるのは当然ですね。

会社のためを思い、利益を求めるのは当たり前なはずです。

ただ、それが「予備校の校長」という肩書なのを考えると、冷血に見えるというのは、なんとも不思議ですね。

とはいえ、黒木蔵人というキャラクターは、単なる「お金目的」というわけではなく、「全員を受からせる」という部分に、何やら執念みたいなものを感じます。

そういう点でも、やはり二月の勝者はドラマ性に力を入れているといった感じでしょうか。

確かに、ドラマにしやすそうですね。

勉強のことばかり、というわけではないので、結構読みやすくなっています。

また、黒木蔵人の過去に何があったのか、というサスペンス要素もある、面白い漫画でした。

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